ブログを書くなら本気と書いてマジで!

ホームページ制作

ブログって書く意味あるの?

よく聞かれます。

わかりますよ、とっても忙しいんでしょう?

結論から言わせてもらえば

「更新できるのであればブログはやったほうがいい。」

そして、やるならマジで。

集患に直接つながらないような遠くに住んでいる人が読んだっていいんです。

それで、Googleの検索順位があがるのだから。

ブログを書くならどんなふう?

ホームページはどのような人達が見ているのでしょうか?
先生のところにかかりつけで来てくれる患者さんだけをターゲットにすればいいのでしょうか?
そりゃ、無理な相談です。クリニックホームページはたしかに診療圏に住んでいる人にさえ見てもらえばよい。でも、「ブログのターゲットは全世界」

これって、病院に行くべき?とちょっと気になってるくらいの人たちに向けて、問題を解決したい人達に答えを与える事を意識してブログを書くのが目標です。

ターゲットにはgoogle君も入れてあげて

とはいえ、googleも先生のブログの読者のうちに想定してくださいね。

googleくんは

  • 中学2年生くらいの読解力
  • 権威がある人が好き
  • 専門的な内容が書いてある人が好き
  • 構造化された文章が好き
  • 見出しを正しくつかいこなす、画像に対していきちんと説明を入れている
  • 人から注目されている人が好き
  • 新鮮な記事が好き

とされています。

つまり、疾患についての記事を書くのであれば実際の患者さんとgoogleくんどちらも意識して記事を書く必要があります。

そんな思いまでしてブログを更新すると結構いいことがあります。

→Googleから評価が上がりSEO対策となる。

よく「自分の診療圏以外の人に読まれたってしょうがないでしょ」

と言う意見をいただきますが、これは大間違い。

ホームページで先生の専門分野の知識を書くことでSEOの順位が上がることが期待できます。

これは、ご専門分野がある先生しかできないことなので、SEO業者では太刀打ちできない正攻法です。

とはいえ、忙しい診療の合間をぬってかくのですからできるだけ効率よくヒットをかっ飛ばしたいですよね!

googleで評価されるポイントは先ほど述べた「Google君の好きなもの」でも書いてある通りいくつかのポイントを抑えて書きましょう。

ブログを書くときに注意したいこと

せっかく書くのに、セオリーからはずれてしまって効果がないと残念ですよね。

逆に、せっかく書いたのにたいして誰にも読まれない「海に投げたラブレター」にしないためには、どうしたらよいでしょう。

まずは、コツコツ更新をする!

しかし世の中それができる人ばかりではない!
せっかくオプションで付けたブログを全く更新したい先生たちをどのくらい見てきたか。

更新のペースは、月1回でいい。

ただしある程度の長文(2500文字以上)
内容は先生の専門の診療に関することにしましょう。

コツは「今日診察室で聞かれた患者さんの質問について」など、疾患や診療の内容と「今」に付いてを絡めて「専門家から一言」というのがセオリー

よく、開業前の先生に「今のうちにある程度原稿をためておこうと思う」と言われます。
素晴らしい。

・・・それができるのであれば!(Y子心の声)

先生たちは「ブログはほぼ毎日更新したほうが良い」考えている節もありますが、そうするとどうしても雑記、日記のようなコンテンツになりがち。

それは、ちょっと「高度なテクニックが必要」な戦略かもしれません。

先生が今日食べたランチをブログに書くなら「自分のファンをつくる」ブランディングする覚悟でやりましょう。

(間違っても寿司の写真と「今日のランチ美味しかった~」なんて載せてないでしょうねッ)

先生の人柄をブログで伝えるのは「求人にも効果的」だと思います。
ただ、「更新回数をあげるためだけに」に今日の日記をブログに掲載するのはいただけない。

先生のファンを作るブランディングと医師の専門性バランスよく書きましょう。



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