クリニックを開業すると、先生!駅の看板や電柱広告を出すのがセオリーですよ?
なーんてと言われませんか?
中には、ホームページとリアルの広告セットで提案されることもあるかもしれません。
看板のようなリアル広告とネット上の広告(リスティング広告)のメリット・デメリットをしって、賢く選択しましょう。
クリニックの診療圏やターゲットによって最もコスパが良いものを賢く選択してください。
電柱・看板広告
☓費用が高い。 ☓一度出したら効果を測定するためにやめたり、文言を変えたりすることができない。 ☓経年で劣化した場合はかえって、医院自体のイメージが悪くなる。 ☓広告を出せる範囲が限られる(診療圏が狭くなる)
◯ネットを見ない世代(高齢者)には強い。
◯検索しなくても目に触れ、単純接触効果が見込める(より見るものを身近に感じるしくみ)
リスティング広告
☓検索キーワードの選択が難しい
☓診療圏や診療科によって上位表示が難しい場合がある
◯来院意欲が強い人だけに届けることができる
◯事前にスマホで病院検索するユーザーの増加
◯低価格で運用できる、予算が立てやすい
◯効果の測定や不要になったときにやめやすい
おすすめはリスティング広告
一度出したら、あとは古びていくだけの看板に比べて、リスティング広告であれば、少額から行え試行錯誤が行えるのでオススメです。
今の時代、初めての病院のことを検索せずに訪れる人はほとんどいないはず。
リスティング広告であれば、広告を出す人を細く設定できるので、無駄な広告がありません。
リスティング広告自体は先生ご自身でも行えます。 どのような検索キーワードで調べる患者さんが多いのかを考えるのは今後のクリニックの経営を考える上でとても有意義。
というか、ココサボっちゃ駄目なとこです。
とはいえ、作業量が多いのも事実運用自体は業者にまかせるのもあり。
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